2012年7月18日水曜日

LINEとか増加中!!;


 最近、スマホの普及と共に急激に増加しているのが"LINE"とかのコミュニケーションツール。
いろいろあるよね。

・LINE
・Skype
・Viber
・Facebook
・google+
・KAKAO TALK

LINEは楽しいね。
軽快な感じで、簡単。
スタンプとか無駄な様で、実はキラー機能になっていたり。
 ※繋がって増殖しやす仕掛けが満載。凄い繁殖力!

 電話もメールも要らないかも?
って思わせるぐらいの心地よさ。

まぁ あのぅ、便利の裏に危険あり。
って訳で、意図しない人と繋がってしまったり、
失言が消せずイヤな思いをしたりで、良いことばかりじゃありません。
 それでも、どんどん増加中。
楽しいものは広まるよね。

 そして特徴は無料。
ここポイント。そう必須。
どんどん会員を集める。無料で集める。
集めたら勝ち。そう、集めたら価値。

そして、その後、おもむろに収益モデル発動。

LINEの場合は、有料スタンプの販売が収益源。
でもそれだけでは止まりませんよ。
他にもいろいろ販売するほか、広告収入を強化する模様。
 ただし、基本機能は無料のままってのが鉄則。
LINE利用はいいけど、ほどほどにってところでしょうか。

 一方、異色なのがTwitter つぶやきシステム です。
気が向いたら、適当につぶやくだけ。 
気楽でいいね!楽だぁ~ 
 これね、大発明だと思うんだけどなぁ。
テキストだけですよ。textだけ。
それでアレだけの仕組みが成り立つなんてスゴイです。
めっちゃわかりやすい。
そして、シンプルなだけに、ここぞという時に情報が伝わる爆発力は一番でしょう。
震災のときも大活躍でした。

好きだなぁー Twitter。。。。

2012年7月8日日曜日

立山6) 立山の温泉、立山の雷鳥


 温泉と雷鳥。
今回の室堂でよかったこと2つがまだ残っていました。

 みくりが池から階段を登ったところにある日本最高地の温泉。
地獄谷から温泉を引き込んでいる源泉かけ流しの天然温泉です。

その"雲上の温泉"に突入!デス
  (中の画像はありませんw)
まず風呂からの眺めは立山山系ぇーーーぃ!!
って感じで大パノラマ。
これはまぁ予想通り。
良かったのはお湯です。
硫黄のにおいがする湯船に入ると、
ぬるぬる の つるるつ。で、温ったまるぅ~~
洗い場で体を流すと、やっぱり ぬるぬるで。
全部、温泉。
めっちゃ気持ちいぃ 温泉でした。

 この温泉の元は、地獄谷の湯。
今年は地獄谷の活動が激しくなりガスが多くて、近くの遊歩道が立ち入り禁止になっています。
これが地獄谷
ガス出まくり。
付近一帯が、めっちゃ硫黄臭で充満。
気分悪くなるほど。
風向きによっては、危ないなこれは;
亜硫酸ガスは危険です。

 その地獄谷を左下に見る遊歩道を歩いていたとき、、、
?!何やらいますよ。
這い松(ハイマツ)が一面にあるんだけど、強くなったガスのために葉が真っ赤に変色しているそのあたり
プチプチと音がしています。鳴き声?
おっ!らっっ  雷鳥 です。
凄いです 初めて見ました。

段々近づいてきて(ナゼ?)、松から出て来ましたよ。
一瞬ですが、2mぐらいの距離まで近づきました。
↑上の写真。 この写真も
大きさは30~40cmぐらいに見えました。タブン;

色が茶色だから夏バージョンですね。

少し離れたところでも見た人がいて、どうも白い雷鳥だったらしい。
雪が残るこの時期には白と茶の両方がいるのでしょう。
いいことあったww 雷鳥いたよぅ。

それにしても、雷鳥。なんでまたこんなに硫黄臭いところにいるのですかね。
松の葉っぱが真っ赤で枯れそうなところなのに。。。謎

今度は秋の立山を計画ケイカク。。。タブンイケル。イヤ、キットイク

  おわりデス

立山5) 室堂は雪と雷鳥と温泉と。。 ΘλΔд


室堂に到着!

 えぇ~ ここはもう観光地。
観光客がたくさん。
サンダルで来てる人もいます。
でもね、風景は本格的。
険しい立山の山々に囲まれた空間です。

 6月末ではまだ雪がだいぶ残っていました。
本当は室堂から雄山まで行きたいところ
(というか、密かに狙っていたorz) ですが、雪で通行止め。
強引に雄山まで登っている人。スキーかついで斜面を登り滑っている人など様々。

雄山の頂上付近  ・・・超望遠撮影
今度は登るぞーっ!!

 2時間以上 時間があったので、ぐるっと歩いてみました。
まず最初においしい水。
Delicious Spring Water. good!
目の前の雄山を眺めながら、美味しい昼食弁当です。
贅沢なひととき・・・・

さて元気になったところで、岩石が敷き詰められた道を歩いていくと、湖が。
みくりが池。 ↑この写真
湖面が凄い色になっています。
青い緑。ちょっと不気味。
でもいいでしょ? 湖面に映る逆さ雄山。

室堂は2450mの高地。
もう少し雪解けが進むと高山植物が芽を噴きかえすのでしょう。
今回はまだ一面の雪でした。

             ( 。。。つづく  )

立山4) 弥陀ヶ原は大日岳に広がる大平原 ______ддл


 険しい立山の下に平らな大平原。 弥陀ヶ原
このコントラストが立山の雄大さを増しています。
でも、なんでこんな地形が??
調べてみると
。。ん~っと、火山の噴火物が積もってできたらしい。

土の質のためか、大きな木はありませんね。
見渡す限りの平原。
笹の木に隠れて見えないのですが、その真ん中を称名川が鋭い谷を作って流れています。
 バス道沿いに歩くと、弥陀ヶ原全景とその向こうにそびえる大日岳の尾根が続く。
まだ雪を抱えています。
写真で見るより、実際はもっと大迫力。パノラマだから?!
 道の反対側は、平原から少し登って、松尾峠展望台。
ここからは立山カルデラの内部が見渡せます。
立山は火山。その噴火口がここ。

さて、いい気持ちで歩いていると綺麗な 黄色い花 が咲いていました。
ニッコウコスゲです。
高原の花ですが、1日花だからこの花は今日限り。
鮮やかな黄色でした。

 弘法バス停と追分バス停の間にあるのが、 七曲りの坂
くねくねと回りながら登っていくのですが、歩いて上るとどんどん広がっていく風景に感動ぅ!!です。

大日岳の尾根
弥陀ヶ原の平原

 弥陀ヶ原ホテルのバス停に到着するころには、更に上の方に室堂の建物が見えてきます。
ここからはバスで。。。
(歩いても行けますが、今日中に帰れないので ;スマソ)

では 一気に室堂まで。 

             ( 。。。つづく  )

立山3) 立山 "下" 散策ルートは・・・これっ!


 立山下の散策ルート。
今回、行ったのは↑これです。
立山駅から美女平までケーブルカーで上がって高原バスで室堂まで行くのが、サンダルでいけるコース。
ん? ですがぁ~ それでは味気ない。
見えないものがたくさんありますよ。
歩きまししょう。立山を満喫。

 朝8時!
立山駅から称名滝バス停までバスで行って、
八郎坂で称名滝を見ながら急坂を登る。
登りきるとそこが”弘法”です。
ここからは、高原バス道路沿いに歩く、歩く・・・
実はバス道を使わなで、高原の中を歩く木道もいいです。
木の廊下がずうっと続く。笹の木が茂っています。
高原っ!て感じ。
一方、バス道の方は、一段高い所を通っているから、風景が抜群。
どちらもいいですね。

 左手に広がる弥陀ヶ原の平らな平原、その向こうにそびえる大日岳が雄大です。
歩く、歩く・・・
 そして、到着は弥陀ヶ原ホテルのバス停。
ここで、高原バスに乗って室堂まで上がります。
(ちょっと時短 m○m )

室堂でぐるっと散策して3000m級の風景を満喫です。

そうして帰りのバス最終は17時。
一気に美女平まで、そしてケーブルカーで立山駅まで。

18時前には立山駅に戻ってこれます。

これって結構贅沢なルートなんですよ。

さて、今度は立山"上"のコース行ってみたいな。

             ( 。。。つづく  )

2012年7月5日木曜日

立山2)  立山には大滝がある 川 川



日本一の落差を誇る滝があるんです。
”称名滝” しょうみょうだき

立山駅からバスにのって称名滝バス停まで行って、さぁ スタートです。

 川沿いに登って行くと、橋をわたって登山道の入り口。
これが”八郎坂”登山道です。
道は整備されていて、急坂の割には登りやすいです。
 この八郎坂の特徴は。。。。
称名滝をずう~っと見ながら、聴きながら登っていけるんです。
壮観ですよ。落差350m。
弥陀ヶ原の淵から急に流れ落ちる水流。
水量が多い時は、あと2つ滝が出現するらしい。。
右側にハンノキ滝、もっと右側にソーメン滝です。
この日はハンノキ滝も少しだけ流れていました。
落差500mです。0.5km!

 さて、称名滝を見ていて気になったのは、滝の上部の方。
山肌を鋭く削って、もの凄く急な谷があるように見える。
一体、あの谷はどんな構造になっているのか?
どこから流れてくるのか?
そもそもそれを見に行った人はいるのかな?

というわけで、調べてみると、おっ いましたよ!

こんな人こんな人
 滝を登っている。しにそう。
こんな人!
 滝の上部から遡行している。
凄い谷です。急すぎ。
3日間かけて遡行です。スゴッ。
こんなとこ、行ってみたい。いいな。

 立山の最初の見所は、綺麗な滝。
そして、その奥に荒々しく険しい谷を備えた。
そんな称名滝を眺めながら、八郎坂の石階段を登って行きました。
その先は、弥陀ヶ原。

                 ( 。。。つづく  )

2012年7月3日火曜日

富山には立山がある длмп


久しぶりに富山に行ってきました。
立山に登るために。。。。
そういうことで、"日々のこと" は立山に登るシリーズです。

まずは立山の位置関係から。
というのは、海にも近い富山の街のすぐ近くに3000m級の立山が迫っているんですね。
こんな街は珍しい。
こんなに山が街に近いんです

上の写真は富山駅前のビル15階の展望フロアから立山連峰をのぞむ。。。。
ですが、ちょっと分かりにくいかな、; 中央に剱岳のとんがりが薄っすらと見えます。

富山県人にとって、立山は身近な存在 らしいのです。
そこに住む熊とも共存している。
大量に降る雪の恵みを受けている。

そんな立山、荒々しい表情を見せながら、壮大な風景で迎えてくれます。

 ( つづく。。。 )